Google
 

テクニカル分析1:株式チャート

株式チャート

株式チャートは、株式投資で採用されている分析の中でも、最もポピュラーに利用されているテクニカル分析の一つです。

罫線の形状・足(陰線・陽線)の形状と組合せによって上昇型か下降型かの判断をする方法で、日本では「米相場」に使用されていたものを株式相場へ応用しています。罫線とかローソク足とかと呼ばれることもあります。

続きを読む

テクニカル分析2:グランビルの法則

グランビルの法則は、株価変動の平均値・その他を効率よく活用する方法です。

一般的には200 日移動平均線(日々の終値の200 日間合計を200 で除して求める)を基軸にしていますが、経験則では130 日移動平均線が合理的とされています。

この130 日移動平均線と実際の株価の動きで「買いと売り」を判定することができます。

続きを読む

テクニカル分析3:エリオットの波動論

エリオットの波動論
エリオットの波動論は、「波動理論応用の中期投資法」で詳しく述べていますので、株の売買時期の観点からのみ説明します。

株式相場は日足サイクルとして細かく見てゆくこともあります。長期的サイクルを「エリオットの波動論」で説明することができます。

一波動は「上昇一波動→ 下降一波動」の二つの波動から構成されます。そして、上昇一波動の中には更に小さい波動が含まれています。

続きを読む

テクニカル分析4:逆ウォッチ曲線

逆ウォッチ曲線は、出来高と株価のグラフから、銘柄の位置付けが判定できます。

(A)グラフ表示で横軸に出来高
(B)グラフ表示で縦軸に株価
をとってグラフ上に「出来高と株価」の25 日移動平均値をドット(点)でうちます。この点を結んでいくと「時計の針と逆回りの線」が描かれます。その点の位置のよってその銘柄の局面の判定をします。

1.ドットが右方向(出来高増加)に移動して行き株価は0 に近い位置にある時⇒ 「株価陽転」
2.ドットが右方向(出来高増加)に移動して行き株価も上昇し始めた時⇒ 「買い指示」
3.ドットが左方向(出来高減少)に移動して行き株価が上昇している時⇒ 「保留」
4.ドットが左方向(出来高減少)に移動して行き株価の上昇が止まった時⇒ 「陰転」
5.ドットが左方向(出来高減少)に移動して行き株価も下降し始めた時⇒ 「売り指示」
6.ドットが右方向(出来高増加)に移動して行き株価は下降している時⇒ 「見送り」

http://www.toyokeizai.co.jp/data/chartcd/chart11.html
(東洋経済・株チャート;サイトより)

--------------------
【稼ぐ投資家】になりたいですか?
   ↓↓
■ゼロから始める稼ぐ株式投資家養成講座
 http://tinyurl.com/yadfru
--------------------
弱者から強者への道TOPに戻る

テクニカル分析5:ボリュウム・レシオ

ボリュウム・レシオは、ある一定期間の株の出来高を使って、底値圏か過熱圏かを判断する指標です。

ある一定の期間に株価が上昇した日の出来高と株価が下落した日の出来高合計を百分比で表します。期間設定は25 日が一般的ですが、自分の投資スタイルに合わせて自由に設定できます。


続きを読む

テクニカル分析6:騰落レシオ

騰落レシオは、日経平均やTOPIX などと併用して、底値圏・天井圏の把握が容易にできる方法です。

一定期間(20 日or25 日)の「毎日の取引の値上り銘柄数」を「値下がり銘柄数」で除してパーセンテージになおし、それを当該期間の移動平均にして算出します。日経平均やTOPIX などと併用して活用しますと、底値圏・天井圏の把握が容易にできます。

続きを読む

テクニカル分析7:サイコロジカル・ライン

サイコロジカル・ラインは、値上りの日数から閑散度や過熱度を見る指標です。

サイコロジカル・ラインは12 日間の騰落の日をカウントし、値上りの日が何日あったかで全体相場や個別銘柄の閑散度や過熱度を計ろうとする短期の指標です。

計算の方法は、
例えば12 日間の終値のうち、値上りの日が5 日間あったとすると、(5 日÷12 日)×100 で41.6%となり、

もし値上りの日が9 日間あったとすれば(9 日÷12 日)×100 で75%となります。

この指数を線で結んでいけば相場や個別銘柄の方向性が把握できます。サイコロジカルとは心理的と言う意味で、人間の心理が株価におよぼす影響をうまくとらえています。一般的に25%以下が大底圏、75%以上が天井圏となります。

--------------------
【稼ぐ投資家】になりたいですか?
   ↓↓
■ゼロから始める稼ぐ株式投資家養成講座
 http://tinyurl.com/yadfru
--------------------
弱者から強者への道TOPに戻る

テクニカル分析8:レシオ・ケーター

レシオ・ケーター

今、貴方が買ってみたい銘柄があるとします。

その注目している銘柄が全体相場の平均値(日経平均・TOPIX・単純平均etc.)にたいして、上昇率又は下降率が高いか低いかを算定して、平均値以上に変化率の高い銘柄を選択すれば、平均投資効率よりも高いパフォーマンスを得ることができます。

レシオ・ケーターでは個別銘柄の当日の終値を、日経平均・TOPIX や単純平均等で除して、日々の指数をグラフにおとして「トレンド分析」をおこないます。


続きを読む

テクニカル分析9:RSI(相対力指数)

RSI(相対力指数)

アメリカのW・ワイルダーが開発した、全体相場や個別銘柄が「買われ過ぎ」なのか「売られ過ぎ」なのかを判断することのできる「オシレーター系」(逆張り)の指数で、これを利用して「売買タイミング」の把握が可能になります。

計算の方法;
RSI = X ÷(X+Y)×100 で計算します。

続きを読む

テクニカル分析10:RCI(順位相関係数)

RCI(順位相関係数)

株価は、上昇すれば下降し、下降すれば上昇するという「波動」を繰り返しています。そこである一定期間の株価の動きに順位付けをして相場の強弱を判定します。

計算された指数は、+100 から−100 までの間で表示されます。「+80 以上」は過熱圏、「−80」以下は低迷圏と理解してください。

計算式はとても複雑なので実際に活用するには専用ソフトが必要です。ここでは、一応判定法をご紹介しておきます。

続きを読む

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。