株式市場は「山あれば谷あり」。安いところで買って高いところで売る。又は、高いところで売っておいて安いところで買い戻す。簡単に言えば上か下かの確率50%なのに、なぜ儲からない方が多いのでしょうか。
考えてみれば、当然なのですが、圧倒的に株式投資は「買いオンリー」で臨んでいる方が多いのです。
先程申しましたが株は「山と谷」を繰り返す訳ですから、下げの波動の期間も買ったまま、ただ下げるのを打つ手もなく見ていたり、中には買い向かったりする方もいるのです。
冷静に考えてみれば解ることですが、それでは必ず引かされることになります。
わかりきっていると言われても出来ないのが人間、「上げ始め」と「下げ始め」をきっちりと判定できる「テクニカル分析」の力がなければ利益を出すことは難しいということです。
ところで、今後はどのように相場に対応すれば良いのでしょうか?
まず、3月26日のザラバ高値を、4月4日にめでたくクリアーでき、第一関門は通過しました。
これで、相場の下げ止まりは一見阻止できたかに見えますが、そこは、株式相場!
できれば上値抵抗線(3月12日高値と3勝ち26日高値を結んだ延長線)もクリアーしたいところです。
一応上昇トレンドは確認できてはいますが、先週末の押し目は絶好の買い場ともいえます。
この押し目で前の安値を下回ってこないことを願うばかりです。
(これは買い方の気持ちで記述していますが、
本来は、上げ下げ両方で利益を出すために信用口座を持っておくことは重要です。)
できれば、テクニカルで分析してカラ売りでも利益をだせるようになりましょう。
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