株式市場では、成長著しい銘柄があります。「任天堂」などはその当時の銘柄としては「グロース株」の良い例です。成長力が抜群なため「株価収益率」(PER)は高い銘柄が多いのです。
PER = 現在の株価÷ 一株利益
ここで、PER を理解している方は、「チョット変だぞ」と思った方もおられると思います。と申しますのは、普通、PER が低い方が「買われ過ぎてないので」投資対象になりうる銘柄だと言えるからです。
しかし、優良株の場合は「高PER」「高PBR」がふつうの現象として現れます。
これは、多くの投資家によって人気を得ている証拠なのです。これらの銘柄は年々その人気度を上回って成長し続けますので多少の買われ過ぎは直ぐに解消されてしまいます。
このような銘柄に、長期の資金を投入して大きく育てることが「グロース株」投資の旨みといえます。
ただ、株式投資は「グロース株」も含めて買い場より売り場が難しいといえます。それは、どの時点で成長がとまるのか?多くの投資家の資金投入がどこで止まるのか?判断することが難しいからです。
そのための緻密な「テクニカル分析」や「ファンダメンタルズ分析」も大切になってきます。せっかく儲かって売っても、売った時点から更に大きく上がると「儲かった」にも係わらず「損した気分」になるのが人間ですから。
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