仕手株とは、資金を潤沢に持っているグループ（個人や会社も含まれる）が株価を意図的につり上げ、大きな利益を獲得する目的で売買している銘柄をいいます。
仕手株で安い、つまり仕手筋が手がけ安い銘柄とはどんな銘柄なのか・・それはズバリ「小型株」です。
小型株は、一般的に発行株式総数が6,000 万株未満と株式の流通量も少ないため、株価を操り安く、仕手筋の値幅取りには持って来いなのです。
そこに目を付けて「小型仕手株」を上手く利用すれば短期で大きな利益を実現できる株ですから、ほっておくのは惜しいといえます。
これらの銘柄は、うまく初動段階で仕込むことが出きれば大きな儲けになりますが、一方で誰が「ババ」を引くか分からないという「トランプのババ抜きゲーム」の要素も強く、高くなったところへ飛び乗るのは危険です。
このような仕手株でもe-Book「超短期投資分析表作成マニュアル」で分析すれば初動段階を確実に把握でき安全に利益を出すことができます。
投資法と一緒に、銘柄選択は投資戦略の根幹になるので、慎重に選択して得意分野を育てる必要があります。また、相場の流れによって投資法や銘柄選択も変化しますので、流れに逆らわずに対応することも大切です。
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