“時間”がお金持ちにしてくれる優雅な長期投資 これから10年で富の所有者は激変する! (単行本) 澤上 篤人 (著)
出版社 / 著者からの内容紹介
公的年金があてにできなくなるこれからは、本格的な個人の資産運用時代を迎える。世界のお金持ちに学ぶ時間を活かした最強の蓄財法。
内容(「BOOK」データベースより)
資産運用の時代に勝ち残る知恵。世界のお金持ちの発想に学ぶ最強の蓄財法。本書では、長期投資の基本にいろいろな角度からスポットライトを当てている。
内容(「MARC」データベースより)
公的年金があてにできなくなるこれからは、本格的な個人の資産運用時代を迎える。世界のお金持ちの発想に学ぶ、時間を活かした最強の蓄財法。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 澤上 篤人
さわかみ投信株式会社代表取締役。1947年、愛知県名古屋市生まれ。70年より74年までスイス・キャピタル・インターナショナル社でアナリスト兼ファンドアドバイザー。73年、ジュネーブ大学付属国際問題研究所国際経済学修士課程修了。79年より96年までスイス、ピクテ銀行の日本代表を務める。99年、日本初の独立系投資信託会社、さわかみ投信株式会社を設立。長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
※ゼロサムゲームやんなあ、普通は。, 2007/2/5
今年(2007年)は株が上がるといわれてますので、おおいなる期待をもって日々イタをみてます。 澤上先生、そんなにガリガリみなくてもいいのですね?安く買って高く売るというだけですね。 そうですよね、そないにマウスをもつ手に力いれたところで、株価があがるわけでもなし。会社四季報が具体的に、なにをなんぼで買ったらよい、とおしえてくれるわけでもなし。バフェット神様のように世の中に必要とされる企業の株をやすく買えばいいのですね。とてもよくわかりました。チャートをみるより、世の中をみなければいけません。株は破綻せず、継続することが大事ということで、くじけずじっくりやってみようと
カスタマーレビュー
※レビューを過信するな!, 2007/2/1
レビューの感触がよいので読んでみましたが、感想は良くありません。年金問題で始まり、いつ本題に入るのかと思うきや、、、 最後に少し、とてもものたりません。本は、内容を少し確認してから購入するという作業を再確認した本でした。
カスタマーレビュー
※銘柄紹介は無いが, 2006/12/10
長い間現場に居て、独自の考え方を貫いた人の本だけあって、説得力に満ちている。年金も景気回復も民間の力が必要という内容には共感できるし、長期投資というものの面白さ、奥深さに触れることも出来る。自分でも試してみたくなる、そんな本です
カスタマーレビュー
※若い人(初心者)に最適, 2006/1/15
澤上さんの本はいつも明るく希望に満ちている。どんな経済状態でも明日はあるし、悪い時こそ最高の投資チャンスだ。 成績が良い時は心楽しく過ごせばよい。 損(ロス)に追い込まれるような高リスクの投資を避けて、長期投資に徹すれば株は幸せを運んでくる。あまりにも真実であり、反駁できない位である 長期投資が出来る時間がある人は、この本を読んで今すぐ投資を始めよう! 長期投資の時間のある若い人にぜひ読んでほしい。(今すぐ儲けたい人には不向きです) 澤上社長の運用する「さわかみ投信」の宣伝もなく好感の持てる内容です。好成績なので宣伝しなくても良いのかも?
カスタマーレビュー
※個人投資家の海図, 2006/1/2
少子化、年金制度の瓦解など、成熟経済を迎えた日本が 今後どのように対処していけば良いか、まとめられています。 最近巷に溢れている株式投資の本とは全く異なる内容であり、投資家としての気概までも記載されています。澤上さんの本は、今までにも何冊か発刊されていますが、最新版ということで、これから投資を始めようとされている方に、是非読んでおいていただきたい内容だと思います。
カスタマーレビュー
※本格的な長期投資を検討されている方には有益だと思います。, 2005/12/4
「長期投資とは?」「成熟経済とは?」・・・この本には著者の投資哲学が随所に盛り込まれています。 澤上さんの本は小難しい言い回しがなく、誰が読んでも納得でき、非常にわかりやすくまとめてあります。 とかく「投資」や「経済」と言うと難しい理屈や理論で丸め込まれる?ような感覚になりがちですが、 この本にはまったくそんなところは感じません。また自社の「さわかみファンド」の宣伝めいた文言も一切なく、タイトルどおりの内容を純粋に読める秀逸な作品だと思います。 私自身は日本の成熟社会・少子高齢化社会に少々ネガティブな感覚を持っていたのですが、この本を読んで少し見方が変わりそうです。